車間距離の合言葉「2秒ルール」

運転中の車間距離。みなさんはどのようにとられていますか?

自動車を運転して走行中、前方を走る車両から目線を移すことがあります。

信号の色、隣りの車線の車両、歩行者の有無、スピードメーター等計器類の確認。運転中は大忙しで、ある意味よそ見だらけとも言えます。

そのような中で、もし前の車との車間距離が短ければ、前車の減速や停車に気づくのが遅れて追突してしまうかもしれません。

車間距離は直線走行時、前車が通過した地点に自分の車が到達するまで約2秒かかる位が適正と言われています。これは晴天時の場合です。

雨天で濡れた路面なら3秒、降雪で積雪路面なら4秒くらいを目安に車間距離をとったほうが良いそうです。

適切な車間距離をとっていれば、前車への追突事故を回避する可能性が高まります。

ぜひ「2秒ルール」を実践して、事故防止にお役立てください。

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